OMCギャラリー 今月の一台

ようやく納得できるようになったSR

 2001年、このオーナーは新車のSRにハーフカウルを付けクリップオンハンドルとして 乗り始めました。数年後、ハーフカウルを取り外しパイプハンドルに付け替え、あでやかなオレンジ色にノーマルタンクとサイドカバーを塗り変えました。ノーマルタン クのサイズが気になるのかその後、カバードタンクに変更し同じオレンジ色として乗っていました。
 今年になって、OMC-SRのタンクをつけられないかという相談をもちかけられました。タンクの形状からオイル注入口をふさいでしまうこと、そしてワンメイクとなるので かなり高価になることなどから断念され、リタマンクスタイプのアルミタンクにシングルシートの仕様にし、さわやかなライトブルーの塗装に決まりました。
  エンジンも 510ccにして余裕のある走りにすることになったのですが、どうせエンジンを下ろすなら、フレームも自分の気に入った色にしたいということで、アンティークホワイト に塗り替えました。まったくといっていいほどの変貌を遂げたこのSRのオーナーの友達は別のバイクを買ったと思うでしょう。このオーナーは6年間の間に少なくとも3台 の違う仕様のバイクを乗ったことになります。SRの楽しさは、一台でオフロード、オンロード、クラシックと楽しめることです。いつか、このオーナーが、クラシックオ フロード仕様にしたいといってくるかもしれないと思うと、楽しくてたまりません。
 いずれにしてもキャブレター仕様のSRの終焉はもうすぐです。来年にはフューエルイ ンジェクション(電子制御燃料噴射)となったSRしか手に入らなくなるようです。黒い ドレスを着た30歳前のシックな女性に、カシオGショックの腕時計をつけさせるよう なものです。時間が正確で壊れないからといって・・・。
エンジンは、510ccにセットアップ
リタマンクスタイプアルミタンク(Type10)
VPSSエキゾーストシステム
イエガータイプメーターセット
アルミタンクバンド
ウインカーホーンスイッチ
3ウェイスイッチ
FCR35Φ
ロングスイングアーム
アルミショートフェンダー
アルミフェンダー

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